橋本知事から 暫定予算の提案
2月定例議会は、2月29日から3月25日まで開会され
ました。今回、橋下知事は、4月から7月までの4カ月の暫定予算を提案しました。このような予算の組み方は、明らかに地方自治法(府は年間予算を提案すること)や、地方財政法(市町村は収入根拠を明らかにして予算案を出すこと)の精神に反するものです。市町村は、府の助成などを受けた年間予算を組みますが、今回は4カ月分しか府の収入を見込むことができません。
このような暫定予算の組み方を認め、前例とすることは、将来、再び同じことを許すことになります。また、いじめ対策等の教育予算が計上されていないこともあり、反対をしました。
苦渋の決断
市町村の迷惑を及ぼす 暫定予算に反対!
35人学級の廃止は認めない
橋下知事は、大阪府は破産会社と発
言。1,100億円の予算を削減するため、プロジェクトチームを設置しました。4月10日に削減計画案が提示されましたが、その内容はかなり無理をした
1,100億円の数字合わせの内容です。今まで取り組んできた大阪の良さを否定し、国の基準に戻そうとするものです。35人学級を40人学級に戻し、増員
教員を国の定数に削減する。また、大阪の治安対策に欠かせない警察官についても、国の定数に削減する。医療助成、私学助成その他すべてにおいて国の基準に戻そうとの精神で計画案が作られています。これは、地方自治そのものが問われる問題を投げかけています。
私たちは、大阪府の財政状況は厳しいという認識のもと財政問題に取り組んできました。今までの府の説明は、平成22年が負債のピークで、その後、改善が見込まれる計画で予算が組まれてきました。この間、府職員の削減(5,168人)、5年間で1,100億円の給与カットも行ってきました。しかし、国は地方交付税の大幅な削減を行い、さらに、大阪府民からの国税(約6兆円)のうち、約6千億円ほどが府に返ってくるのみです。国と地方の税配分に問題があり、決して大阪は破産会社ではありません。
今回提示されたプロジェクト案に対
し、真剣に検討を行い、7月議会に臨みます。
大阪の環境を守る
「排出基準を満たさない車の大阪乗り入れ規制を開始」
はんだ實は、昨年2月の議会で、
大阪の環境を守るために、流入規制問
題を取り上げました。
国は平成13年にディーゼル車に対す
る排ガス対策の規制の法律を作りまし
たが、適用する地域を限定した欠陥法
です。指定地域内の車は排ガス基準適
合車に限られますが、指定地域外から
基準外の車が入ってくるのを防ぐこと
はできません。大阪で使用できない車
が地域外に転売されたり、車庫を移転
させる「車庫とばし」が行われ、基準に
適合しない車が大阪に流入しています。
大阪に流入規制の条例を制定させる取り組みにより、平成20
年4月1日より、条例の改正が一部施
行され、平成21年1月1日より運行規
制が始まります。条例が正しく施行さ
れるように、これからも取り組むこととします。
南海電鉄・住吉大社駅に
エレベータが設置される
今年2月1日より南海電鉄・住吉大
社駅にエレベータが設置されました。
住之江区内の南海電鉄の駅にはエレベ
ータが無く、議員団は南海電鉄に設置
に向けての要望を行ってきました。そ
して、今回、住吉大社駅に設置されま
した。今後、さらに、粉浜・住之江駅
にも設置されるよう議員団は南海電鉄
に3月27日に申し入れを行いました。
<議案数> 今府議会での上程総件数 99 件
暫定予算案18 件 反対
残り 81 件 賛成
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7件の意見書・決議が採択されました
●地方議会議員の位置付けの明確化
●道路特定財源を見直し地方税とすること
●地デジ放送の受信対策の推進
●中小企業底上げ対策の一層強化
●加工・輸入食品の安全・安心の確保
●国民健康保険に係る国庫負担金の減額措置廃止
●地球温暖化防止のための対策強化
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